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> ミイラに首ったけ。
 ミイラ。最近寝ても覚めてもミイラ。ご飯を食べながらもミイラ。寝るときもミイラ。もう自分がミイラになってしまいそう・・・。

 何のことかと言うと、ゼミの発表のことです。来週に私と友人とのグループ発表があるんです。「諸仏諸尊信仰について」と言うテーマが与えられているので、私たちは「即身仏信仰における弥勒信仰について」発表することにしました。

 即身仏とはミイラのことです。この即身仏信仰とその背景となる弥勒信仰、空海の即身成仏義について調べています。とりあえずミイラにすごく興味があったし・・・というのもあるけど、あまりメジャーなものを調べると先生の突っ込みが激しいから(ほんとヤバイよ、教室の真ん中で泣きべそかきそうになる)、先生もつっ込めないようなマイナーなものにしたい、というのが本音です。

 ミイラと言えば、出羽三山の即身仏が有名で、どの本にも出羽三山の即身仏について書かれています。出羽三山の即身仏の背景を今まであまり知らなかったので、結構衝撃です。出羽三山~と言われていますが、現存するミイラはみんな湯殿山系のミイラです。これは、湯殿山(真言宗)と羽黒山(天台宗)との対立に関係があるらしい。どの時代にも宗教対立はあるんだねえ・・・。

 湯殿山は真言宗の根本思想である「即身成仏義」を前面に押し出して、「羽黒系と違ってこっちは生きたまま仏になれるんだ」ということを主張するために即身仏=ミイラになったという説が有力。だけど、空海は「ミイラになれ」とは一言も言ってはいないって所もポイント。

 あとは、弘智法印という入定ミイラが有名。これは湯殿山系ミイラと違い、弥勒信仰からミイラになったといわれてます。56億7千万年後に弥勒菩薩があらわれて救ってくれるという信仰が古くからあって、この弘智法印はミイラとなって弥勒菩薩の下生を待っているらしい。この弥勒信仰も空海の入定説が絡んでるらしい。空海は未だに高野山で弥勒菩薩を待ってるって言う思想。

 でもこの「即身成仏義」と「入定説」は相反する思想。空海のせいで(こんな言い方は失礼かもしれないが)、うちらパニックでレジュメまとまらないんだよ。どっちかがうそなんですか??って空海生きてるはずないけどさ。同じミイラなのに空海の2つの思想のせいで全く別の意味合いのミイラになっちゃって、もう寝ても覚めてもミイラミイラで・・・。
 
 しかも解明されてないことも多いから、本によっては全然違うこと書いてあったり・・・。発表失敗しそう。こりゃ先生の目力レーザーで焼かれてしまうな。

 そのせいでミイラの写真ばっか眺める毎日。正面、斜め下、斜め上、顔のアップなど様々なアングルのミイラをこれでもかってくらい見つめてます。けっこうエグいよ(汗)。夢に出そう。これを一度電車で読んでたら横の人がぎょっとしてた。自分、我ながら気持ち悪い・・・・。

 一応、即身仏と出羽三山の山岳信仰を卒論のテーマにしていきたいので、じっくりしっかり調べていかなきゃ。
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by piyopiyo-thig-le | 2005-11-30 22:44 | 学校の話

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